信頼関係を築くための3つの鍵

仕事も、プライベートもこれでうまくいくようになった

信頼関係を築くための秘訣

こんにちは、皆さん!

今日はコミュニケーションにおいて特に大事な「ラポール形成」についてお話ししたいと思います。
ラポールって聞きなじみのない言葉かもしれませんが、要するに信頼関係を築くことなんです。
これが上手くいくと、コミュニケーションがぐっと楽になりますよ!

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ラポール形成の大切さ

ラポールがしっかり築かれていると、相手は「自分が理解されている」と感じます。
これがコミュニケーションの基本なんです。
お互いに信頼し合うことで、仕事もプライベートもスムーズに進むようになります。
というか、私はなりました。本当に。

ラポール形成の基本テクニック

  1. ミラーリング(Mirroring) ミラーリングは、相手の動きや話し方を真似ることです。
    例えば、相手が腕を組んでいたら自分もさりげなく腕を組む、といった具合です。
    相手は無意識のうちに親近感を抱くんです。
    ただし、あまりにわざとらしくやると逆効果なので、自然にやってみてくださいね。
  2. マッチング(matching) マッチングは、相手の話すスピードやリズムに合わせるペーシングのことでもあり、相手の雰囲気や話す内容を合わせることでもあります。
    相手がゆっくり話しているなら自分もゆっくり話す、相手が早口なら自分も少しテンポを上げる、といった感じです。
    これで相手に安心感を与えられます。
  3. バックトラッキング(Backtracking) バックトラッキングは、相手の言葉を繰り返して確認することです。
    例えば、「このプロジェクト大変だったよね」と言われたら、「本当に、大変だったよね」と返す。
    これだけで相手は「ちゃんと聞いてくれてるんだな」と感じます。

すごい営業さんは、サラッとできているラポール形成

ラポール形成の実例

  1. ビジネスでのラポール形成 ビジネスシーンでは、ラポールが大事です。
    クライアントとの信頼関係がしっかり築かれていると、交渉がスムーズになります。
    営業の人たちは、クライアントのニーズをしっかり理解し、それに応えるためにラポール形成を意識しているんです

例えば・・・

私が今まで接してきた中に、会って一回目で痺れた営業さんがいます。
そのかた、私が住んでいる広島のあるハウスメーカーの方でしたが、全国3位の成約数を
叩き出したんです。首都圏や、大都会じゃない広島でですよ・・・?
それを知ったのは、私がその方と関わって1年以上経った時でしたが、納得しかありませんでした。

このラポール形成がすっとナチュラルにできる方だったんですよね。
いつの間にか、私は彼にいろんな家族のこと、仕事のこと、家に関する思い、価値観などを
話していましたね。そして、+専門性が素晴らしかった。

できる人って、ここまで素地が違うんだな、と衝撃でした。

2. 教育現場でのラポール形成

教師と生徒の間にラポールがあると、生徒は安心して学べます。教師が生徒の話をしっかり聞いてあげることで、生徒との信頼関係が深まり、学習意欲も高まります。

これもほんと大切なことです。指導する人に不信感があったら絶対に生徒は伸びません!私の過去についていた先生たちのことを考えてもそう思います。

どんな先生につくか・・・
それは、
自分が真似をしたいと強く思える先生
なのかもしれませんね。

まとめ

ラポール形成はNLPにおいて信頼関係を築くための基本的なテクニックです。
ミラーリング、マッチング、バックトラッキング、などを使うことで、相手とのコミュニケーションがぐっと楽になります。
仕事でもプライベートでも、意識してみると人間関係がより良くなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね!

それでは、またお会いしましょう!

あ、代表の高橋もNLPカウンセリングをやっています。
ぜひお試しあれ。かなりパワフルに変わりますよ。

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