もくじ
こどもにピアノが良い3つの理由
東広島でピアノレッスンと音楽療法が受けられる、オレンジスタジオ代表の高橋加良子です。
さて、今日は春からピアノレッスンを始めたい!と思われている方やもうちょっと考えたいな〜と思われている方などに、ピアノをするとこんなメリットがあるんだよ〜ということをざっと思いつくまま書いてみようと思います。
感性が育ち、豊かな人生が手に入る
「感性が豊か」とよく表現であります。私も相当感性が豊かですね〜✨と言われてきましたが、この感覚が標準装備なので、感性が装備されていない世界は残念ながら私には見えないのでわかりません💦
そこで、ネット検索をしてみると、
「感性豊か」とは、「物事を心に深く感じ取る働きが十分ある人」という意味でした。感性豊かな人は目の前の出来事や相手から多くのことを敏感に感じ取る傾向があります。
とのこと。
物事を深く考え、感じ、物や出来事の美しさ、儚さ、いわゆる「ワビサビ」を感じる心があるのとないのでは、子供たちの人生で起こるべきであろう物事を深く洞察し考え実行する力に影響するでしょう。
実際に、コミュニケーション能力にも大きな差が出てきそうです。
世界最高学府ハーバード・ビジネス・スクールが行った「対人関係スキル」の重要性の研究によると、 ハーバードを卒業した学生のうち、対人関係を築くコミュニケーション能力のある人と、ない人が、どのくらいの報酬を得ているかの追跡調査を行った結果、コミュニケーション能力のある人は、ない人の1.85倍の年収を得ていたとのことがわかりました。
“引用・参考文献:時間とお金をムダにしないで成功する方法「Shortcuts to Success」Jonathan Robinson著”
音楽や芸術に接することにより、感性が磨かれ、年収が2倍にもなるというコミュニケーション力の種を育てる。それだけでも、音楽をする意味がありそうです。
音楽という「一生の友人」ができる
これに関しては、異論の余地がない気がしますね。音楽を続けていくと、音楽がいろんな人生の帰路で味方になってくれたり、鼓舞してくれるアクセルになってくれたり、ものの違う見方を見せてくれたりします。
友人も増えるし、音楽で繋がっていく「人の輪」もできます。
幸せな時も、むしゃくしゃした時も、嬉しい時も、悲しい時も、音で表現できるというのは、自分の感情やストレスを自分で上手にコントロールできるということに繋がります。
QOLが上がりますよ。
脳のさまざまな部分を刺激し、認知機能・運動機能など発達を促進する
ピアノはとても複雑な脳の働きを必要とします。この下記の参考リンクを見ていただきたいのですが、こんなに脳を使うのって・・・ピアノくらいしかないのではないかと思います。実際にさまざまな学者が習い事はピアノだけで良い、と持論を述べいていらっしゃいます。
“引用・参考文献:ピアノを演奏するときって、脳のどこが働いているの?
https://research.piano.or.jp/series/piano_happen/brain/2019/09/taki02.html“
まとめ
今回は、「子どもにピアノが良い3つの理由」を挙げてみました。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとでも、ピアノをしてみたい、したいけれどどうしようかな〜と迷われている方への後押しとなったら幸いです!
オレンジスタジオでもピアノの生徒さんを募集中ですのでぜひ体験レッスンをされてみてくださいね。きっと素敵な音楽ライフの始まりです♪
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