【2020年】オンラインピアノレッスンのメリット・デメリット・解決策

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ピアノのオンラインレッスンって?

多くの方が、オンラインでの音楽レッスンの可能性に気が付いた2020年春。オレンジスタジオでは、COVID-19で緊急事態宣言が出される直前から、可能な方はオンラインレッスンに切り替えています。
正直、オンラインレッスンってどうなのか気になっている方も多いと思います。オンラインレッスンのメリット・デメリット・そして解決策など、現時点(2020.5.28)で感じていることをまとめておきます。

ご参考になればうれしいです。

オンラインピアノレッスンのメリット

時間・体力の節約
物理的に、対面レッスンが不可能な場所からうけられる
子どもさんの場合、親もレッスン内容を把握できる
演奏見本教材を何度も見直せる(オレンジスタジオオリジナル)

時間・体力の節約

これは、私自身も生徒の(そして保護者の)立場でいやというほど味わいました。
特に子育て中や仕事で、とても忙しい生活を送っている現代人は、行き帰りの時間、保護者だったらレッスン中の待ち時間がないというのは、ほんとうにほんとうにありがたいです!!もし教室がどれだけ近くても、レッスン時間と合わせると約1時間は余裕が生まれます。保護者にとって、子どもの学校が終わった後の一時間がどれだけ重要か!!家事ややることは山ほどある中、子どものためと思って、自分に鞭を打って送迎している人は多いと思います。その時間から解放されます!!!
私自身も、自分の習い事と子どもの習い事をコロナが終わった後も、オンラインにすることを決めました。

物理的な問題

これも言うまでもないのですが、今まで遠方て私のレッスンを受けられなかった人も、受けられるようになりました!
今まで、遠方でわざわざ新幹線と電車を乗り継いぎ、2月に一度しか来れなかった生徒さんが、毎月レッスンができるようになったり、まったくあったこともない子どもさんと、オンラインレッスンのみでピアノレッスンを開始もしています。

子どもさんの場合、親もレッスン内容を把握できる

そばで、保護者の方がいる場合が多いので、すぐそばでどんなことをしているのか、他の家事をしていたとしても、把握することが可能です(逆に言うと、常にレッスン内容をジャッジされているということですが)。そして、その内容を生かして普段の練習も一声かけてあげる…ということもできますよ!

オリジナル演奏見本教材を何度も見直せる

オレンジスタジオでは、対面レッスンでない分、テクニックや説明に少し時間がかかる傾向があります。そして、間近で先生の見本を見れる・聴けるわけではないので、それを補うために、オリジナル演奏見本を動画でお渡ししています。その見本を何度も見たり、真似したりできます。これが生徒さんからとても好評です。

オンラインピアノレッスンのデメリット

遅延・音質などのインターネットの能力にまつわる問題
遠隔ではできない活動がある

遅延・音質などのインターネットの能力にまつわる問題

インターネット環境と、手持ちの機器の能力に左右されます。

今現在の日本のインターネット環境では、どうしても音が一秒くらいは遅延します。なので、2人で同時に音を鳴らしたつもりでも、1人はあっているように聞こえても、もう1人は必ずずれて聞こえているという状況です。
そして、音質も個人個人が持っているデバイスの機能・能力にも左右されます。

遠隔ではできない活動がある

どうしても、オンラインレッスンではできない活動があります。…

連弾 と 発表会 です。

連弾は、今現在のインターネットの能力では必ず遅延が生じるから。もし、遅延の問題がないにしても、初心者の生徒さんに、このタイミングで入るんだよ!というのを遠隔レッスンで伝えるのは至難の業です。そして、タイミングを合わせるという点において連弾に似ているのですが、先生の伴奏に合わせて生徒さんが歌うことです。

そして、無理なのが発表会。

解決策

遅延・音質などのインターネットの能力にまつわる問題は、もうすぐ訪れる5Gの時代や他の機器でほぼ解決できるようになる!?

 

有線LANケーブルを使う
遅延が最小限になるさまざまはアプリを使用する

解決策1:有線LANケーブルを使う

 

おうちに、無線のwi-fiではなく、有線ケーブルはありませんか?オレンジスタジオのレッスン室には、有線ケーブルも入れているのですが、それに気づいてwi-fiから切り替えたところ、こちらからのデータはかなり良い状態で生徒さんの機器に届くようになりました。

遅延が少なく、音の途切れもほぼなしに変化しました。

無線から、有線LANに変えただけでこの変化です!!爆速!!!
インターネットレッスンを滞りなく行おうと思えば、アップロード、ダウンロード共に40Mbpsくらい必要とのことです。
防音室ですが、これからの時代はネット回線がちゃんと入ってないと、と先を見越してつけていたのがいかせました。

解決策2:遅延が最小限になるさまざまなアプリを使用する

○YAMAHAのネットデュエット

○JamKazam

それぞれ遅延が最小限になってほぼオンタイムで他人とジャムできるというもの。
YAMAHAのは音声のみ、JamKazamはアメリカのアプリでビデオも可能。
これらも、日本が5Gになったら本格的に活用されるのではないかと思います。そして、どんどん同様のサービスが出てくるのでは…と期待しています。

 

遠隔ではできない活動は、動画や生徒さんの演奏を録画して送ってもらう、などの活動で解決!!

連弾は演奏音源をあらかじめおくっておく
オンライン発表会にしてしまう
その他

 

解決策3:連弾は演奏音源をあらかじめ送っておく

同時に演奏することがなかなかむずかしいので、最初から伴奏の音源を生徒さん側に渡しています。そして、その伴奏を生徒さん宅で再生してもらいながら、練習してもらうというものです。
それでも、‘入り‘を教えるのはなかなか難しい時は、さらに多重演奏動画などを渡したり、いろいろなテクノロジーの恩恵をうけて工夫することで乗り越えられるかと!

生徒さんの例:

 

解決策4:オンライン発表会にしてしまう

遠方に住んでいると、できないのが発表会への参加。本番のステージを踏ませてあげられないのは、いささかかわいそう…。
ですが、YouTubeデビューならできる!録画して、YouTubeにアップすると意外と楽しかったと、お子さんだけでなく、大人の方も言われます。

または、はじめからオンライン発表会にしてしまう。Zoomを使い、みんな一曲ずつおうちで弾いていけば、教室の皆さんとおうちで一緒に楽しめちゃいます。

解決策5:その他

音質をよりよくするために工夫を凝らした機材を使うなど、その他にも創意工夫はいろいろあります。
…が、それは企業秘密にさせてください!

オレンジスタジオはYouTubeなどを使いながら、これからもより良いオンラインレッスンをしていけるように勉強・研究を続けていきます。

 

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